瀬戸建設は、
未来に持続可能な都市やコミュニティの実現のため、
地球環境を守り、人にやさしい会社としての在り方を
追求することを宣言します。
私たちは今後、住宅建築や職場環境の整備を通じ、SDGsの達成に尽力して参ります。
近年、高まり続ける介護、福祉、医療分野へのニーズに応え、私たちはサービス付き高齢者住宅や住宅支援ハウスをはじめ、クリニック、障がい者福祉施設など、さまざまな施設の建設を通じ、ご利用者さまのための快適な空間づくりを続けています。
また、子育て中の女性が安心して働くことができる環境整備にも取り組んでいます。弊社には多くの女性社員がおり、設計士や営業担当など、各現場の最前線でも女性が活躍しています。
さらに、外国人の雇用にも力を入れており、中には勤続10年の社員も活躍中。2019年にはベトナム人2名を採用し、現在はいずれも現場監督として建設工事に携わっています。
「すべての人が健康で、住み続けたくなるまちづくり」に貢献するため、こうした取り組みに、今後一層力を入れて参ります。
瀬戸建設株式会社
長く住み継なげる住宅をつくるとともに、維持管理を行うだけでなく、
住まいを気候関連災害や自然災害に対しより強靱なものにするさまざまなお手伝いをしていきます。
赤ちゃんがハイハイを始めると、舌で床や畳を舐めたりする。
舌は触覚による認識行動の一つだが、その床が赤ちゃんにとって安全な材料である、
ということは全ての住まい手にとって安心で安全な、自然素材をベースとした住まいづくりを行う。
工事段階から近隣と良好な関係をつくる、家の周囲は閉鎖的でなくセミオープンにするなど、
地域コミュニティーに受け入れやすい住宅を作り、地域の人と共助しながら安心で快適な居住地を形成していけるようにする。
住宅の新築時には、地震、液状化、水害などのハザードマップをもとに、
顧客と敷地調査を行い被害の予想具合を確認し、リスクアドバイスする。
持続可能な体制でつくられた木材を積極的に使用し、
植える・使うということで育てるを支援し、日本の森の豊かさを守ります。
居住部門におけるCO2排出を削減し、
エネルギーミックスにおける再生可能エネルギーの割合を大幅に拡大させる。
廃棄する場合に分別が難しく、リサイクルしにくいものは
建設時に便利であっても、使用しないようにする。
日本の森の豊かさを守るためには、積極的に木材を使用する必要がある。
植える、使うということで育てるを支援し、山の木の好循環なサイクルを顧客とともに構築し、
山元と連携し、木の魅力を顧客にアピールして、森林の持続可能な経営を支援する。
これまで活用してこなかった工務店での女性の持つ能力や
高齢者の職人技術、外国人技能労働者の新たな人的資源に
目を向け地域を支え頼りにされ続けられる職場づくりを目指します。
性別による社内ヒエラルキーを廃し、これまで活用し得なかった女性の持つ能力開発に力を入れ、
工務店成長の新たな人的資源として活用していく。
高齢となると生産性が低下する大工職などに、高付加価値な仕事を提供し、高齢者の雇用機会を増やすとともに、若者の新規就業を促進する。
外国人技能者の労働者としての権利を擁護し、労働災害の防止教育の徹底と安全・安心な労働環境を促進する。
地域の工務店が共同化し、地域材活用に貢献し、低炭素社会に寄与しているのかを毎年、情報開示を行い、2030年目標への達成を相互刺激によって達成する。
持続可能な開発の目標を達成するため、会員工務店にSDGsの必要性と、
その実施がいかに工務店の持続可能な発展に資するものであるかを訴求していく